愛〜よろこびがここにある ALL OK♪

そこは何もなく、何の想いもなく、まさに「無」という言葉の表現がピッタリでした。
「何もない。何の形もない。　っていうか、私どうなったの!?　何が起こったの？」と思いましたが、どうすることも出来ません。
だって、話しかけたり質問する相手はいないのですから (笑)


仕方がないので、なぜそうなったかということについての追求は後回しにして、ただ ここに寛ぎました。

『何もないけど、すべてが在る』という満たされた空間。
穏やかで静寂、愛そのもの。
空間と言ってはいるけど、どこまで広がっているのかわからない識別のない場所。
それだけが…在る。　


ここからすべての形・表現は生まれていることを知りました。

一つの命しかない。　それが『唯一の私』。
そこから、分散している分霊（わけみたま）。　それが、肉体の中に魂として宿っている。（と感じている）
だから、真の兄弟姉妹という表現がある。（ということを知る）
「なぜ、太陽信仰が生まれたのか？　太陽をスペシャルな存在としてみること。　ニライカナイとは…。」
真理と呼ばれる教えが言わんとしていること、神信仰がつたえていること…すべてがこのトキわかりました。
謎が解けて、スッキリ！爽快！的な感じ。

まさに、一命一体。　それだけしかない。　
「みんな、ここに辿り着くんだ。ここに気づいたから、元々一つ！って堂々と言えるんだ。ここからすると、現実と呼ばれているもの全部は、夢のようなものだもんな。そりゃ、幻想・仮想って表現になるよなぁー。なるほど、納得!!」
そんな感じでした。

そして、「なぜ、現実と呼ばれる表現があるのか…」ということもわかりました。


「ずっと、ここに居ても何の問題もないし、支障をきたすことはない。　でも、現実と呼ばれるところの大切さがわかったいまだからこそ、この素晴らしい愛のシステムを伝えたい！」
そう思った時、太陽を見ていた側の私の姿（身体・光景）がほわーっと見えてきました。

「あっ、私！」と思ったトキ、先程までの太陽をみている側の光景がありました。